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全日本学生フォーミュラ大会について

大会概念

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全日本 学生フォーミュラ大会は,大学,短大,高専などの学生たちが約1年をかけて企画・設計したフォーミュラスタイルの車両を製作し,ものづくりの総合力を競う大会です.本大会の発祥の地は米国であり,1981年より開始されました.日本では2003年8月,第1回全日本学生フォーミュラ大会(Formula-SAE JAPAN)が開催されました.
第1回目では17校の参加でしたが2011年,第9回目の大会ではエントリー校は87校と拡大しています.教室だけでは学ぶことが出来ない「ものづくり育成の場」とされています.
マシンの製作にあたって,機械・電気に限らず幅広い実践的な知識を習得するとともに,性能向上・原価低減・商品性向上などにチャレンジします.また,昨今の若手技術者や学生に求められている『自ら問題を発見し,解決していく能力の向上』が期待できるとともに,ものづくりの素晴らしさ・おもしろさを実感し,更にメンバー間のチームワークやリーダーシップの発揮が不可欠であり,学生がものづくりを通して貴重な経験を得ることになります.

大会理念

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  • ものづくりの機会を提供することによって,大学・高専等の工学教育活性化に寄与する.
  • 学生自らがチームを組み約1年間でフォーミュラスタイルの小型レーシングカーを開発・製作することによって,学生がものづくりの本質やそのプロセスを学び,ものづくりの厳しさ・おもしろさ・喜びを実感する.
  • 競技会では,走行性能だけでなく,車両のマーケティング,企画・設計・製作,コスト等のものづくりにおける総合力を競う.
  • 学生に対しては自己能力向上の場,企業に対しては将来を担う有能な人材発掘の場を提供する.
 

競技配点

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